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嶋津雄大の休学理由は目の病気or小説に専念するため?復学後の見事な活躍も解説!

陸上競技場のトラック

2020年の箱根駅伝で区間新記録、2021年では初の往路優勝に大貢献した創価大学の嶋津雄大選手。

大学に入学してから一気に才能を開花させ、今や押しも押されぬ創価大学の大エースです。

ですがそんな嶋津選手、先天性の目の病気を抱えていたり、一時期大学を休学して小説を書いていたこともあるんです。

このページではその休学理由や彼の持つ先天性の目の病気、小説家としての側面などを紹介していきます。

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嶋津雄大はなぜ休学したのか?その理由について考察!

冒頭でも紹介しましたが、嶋津雄大さんは創価大学を休学していた過去があります。

具体的な時期は、2020年春~夏にかけてですね。

この事実は、駅伝レース後の会見で嶋津さん本人の口から語られたのですが、その明確な理由までは明かされていません。

以下では、なぜ嶋津さんが学校を休むことになったのか、その理由について考察していきたいと思います。

網膜色素変性症という目の病気によるもの

嶋津雄大さんは遺伝的・先天的な病気によって、大きなハンデを抱えているランナーです。

具体的には「網膜色素変性症」という病名で、これは難病指定されている目の病気なんですね。

この「網膜色素変性症」は、暗い場所では目がききにくく見えずらかったり、視野が狭くなってしまう症状を伴います。

このような生まれつきの病気を抱えている嶋津雄大さんは、やはり子供の頃から苦労を重ねていたようですね。

中学・高校時代も陸上部に所属していましたが、周囲が暗い早朝・夕方は学校内の70m程度の廊下を、1人で走ってトレーニングしていたとか。

そんな中、創価大学からスポーツ推薦のオファーが舞い込んできます。

創価大学陸上部の競技場のライトはLEDで、夜間になるとすぐに照明が付けられます。

また陸上専用トラックがあるので、他の部員と接触するなどの危険もないなど、かなり整った環境だったのですね。

また嶋津雄大さんと同じ、「網膜色素変性症」の病気を持っている選手を、創価大学がもう1人取るということも知らされます。

それが同陸上部で同級生の、永井体育さんです。

嶋津雄大さんは自分の家族以外で、同じ病気に悩んでいる人間に初めて会ったとのこと。

この入学後にこの2人は唯一無二の親友となるのですが、以上のようなことが決め手となり、嶋津さんは創価大学入りします。。

そして中学・高校時代とは雲泥の差がある素晴らしい環境で、みるみる内に実力・才能を伸ばすのです。

とはいえ「網膜色素変性症」は今見えずらいというだけでなく、進行性の目の病気です。

進行の度合いには個人差があるものの、悪化すると視力はドンドン落ちていき、失明すらありえるんですね。

しかも現代医療では、根本的な治療方法はまだ確立されていません。

大学休学を決定した嶋津雄大さんの身に、何が起こっていたのかは不明です。

ですがたとえば、自覚する進行のスピードが早くなってしまったとか、病気によるストレスやプレッシャーで競技するのが苦しくなったなど。

これは大いに考えられる話ですよね。

なので嶋津雄大さんの休学理由として、この目の病気が原因だったというのはありえるかもしれませんね。


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創価学会・宗教上のトラブルという噂

嶋津雄大選手の休学理由として、宗教上のトラブルが噂として挙がっています。

とはいえこの説は、「デイリー新潮」という週刊誌のweb版の記事に載っていた説です。

なんでも創価大学にスポーツ推薦で選手は、そのほとんどが学会員ではないようです。

そこに学会員からの勧誘や、入会しないことでのいじめがあったのではという話。

また嶋津選手は目の病気があるので、他よりもターゲットにされやすいという推測がされていました。

この説に関しては確かなソースがなくほぼ憶測だけで語られているので、信憑性はかなり低いでしょうね。


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本格的に小説を書くことに専念するため?

嶋津雄大さんの休学理由として挙げられている3つ目が、小説を書くためです。

あまりにも意外な理由なので驚かれるかもしれませんが、嶋津さんは普段からアニメやライトノベルが大好きなようなんですね。

そして好きが高じたのか、「アイランズ」というペンネームで、大学に入ってから3作品を執筆した実績があるとのこと。

1作目は創価大学創作部に、協力を受けて執筆。

この作品は「コミティア」という即売会で発表する予定だったものの、世界情勢を受けてイベントが中止。

完全な未発表作品として、今もなお段ボールの中で眠っているとか。

2作目はライトノベルよろしく、異世界転生モノとのこと。

しかも主人公が高校生の陸上選手で、「陸上と異世界」をテーマにした250ページの超大作だそうです。

この小説は2020年4月の電撃小説大賞に応募したようですが、残念ながら落選したそうです。

そして嶋津雄大さんの3作目ですが、これはほとんど情報が見つかりませんでした。

ただ執筆時期が、休学した2020年春からというタイミング。

この噂から、嶋津雄大さんが小説を書くことに専念するために休学したのではとなったのです。

とはいえ嶋津雄大さんは大学卒業後は実業団に入ることを希望していますし、2020年9月には復学しています。

嶋津さん自身、「大賞をとって作家デビューを狙っている」というニュアンスの発言もありましたが、あくまでも本気よりの趣味だと思われます。


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嶋津雄大は2020年9月に復学&箱根駅伝で見事な爆走!

嶋津雄大さんが休学したのは2020年の春~夏で、復学したのは9月です。

陸上部に復部直後は、全体練習にもついていけないぐらい衰えていたようですね。

なのでみっちりと個人トレーニングを行い、少しずつ感覚を戻していったとのこと。

そんな感じなので、復帰すぐの10月の大会にはエントリーから外れます。

さらに3年生として迎える第32回出雲駅伝は中止、その後の全日本大学駅伝は創価大学が全体9位で落選となります。

しかもこの落選というのが、嶋津さんが休学したために記録が反映されなかったからのようですね。

出場濃厚となっていた中での落選ですから、本人にとっても精神的なダメージはかなりあったと思われます。

そんな嶋津選手にとって逆風の状況が吹いている中、2021年1月の箱根駅伝。

ここで4区を任されるわけですが、今までのうっ憤をすべて晴らすかのようなものすごい爆走をみせます。

2位でタスキを受けた嶋津選手は1位を捉えてトップに躍りでて、完全な一人旅という見事な走りでした。

最後はつりそうになっている足を、手で叩きながら前に進む姿は感動的でした。

この嶋津選手の大活躍もあってか、創価大学は初めての往路優勝を果たします。

また10区で駒澤大学にまさかの大逆転を許してしまいましたが、総合2位でフィニッシュし創価大学史上初の快挙を成し遂げたのです。

そして現在の嶋津雄大さんは、最高学年の4年生。

自身初となる出雲駅伝の出場と、最後の箱根駅伝です。

網膜色素変性症という難病に苦しみながらも、いつも力強い走りをみせてくれる嶋津選手の姿を目に焼き付けたいと思います。


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嶋津雄大に関するこのページのまとめ

このページでは、創価大学陸上部の嶋津雄大さんについて紹介してきました。

嶋津さんは大学3年の2020年春~夏にかけて、大学を休学。

その理由としては、

・網膜色素変性症という目の病気のため
・学内での宗教上のトラブル
・小説家に本腰をいれるため

などのような噂がまことしやかに囁かれていますが、本当の休学理由は明かされていないので分かりません。

とはいえ2020年秋には復学・復部しており、2021年の箱根駅伝では4区で走り創価大初の往路優勝に貢献。

大学での嶋津選手の雄姿は次が見納めとなるので、見逃すことなく精一杯応援したいと思います。