イベントレポート

カラフルに発展した水引の可能性を白無垢で模索。
伊予水引金封協同組合×デザイナー月岡彩さん。

チーム愛大

2018.12.16

Writing: チーム愛大

伊予水引金封協同組合×アーティストの月岡彩さん

宮崎博行(みやざきひろゆき、愛媛大学理学部4回生)です。自己紹介は、こちらを見てください。2回目の投稿です。

2018年9月29日(土)のプレイベントでは、オープンファクトリーの説明もありました。

僕が注目したのは、地元企業である伊予水引金封協同組合(四国中央市)と、アーティストの月岡彩さんがタッグを組んだ企画です。

伊予水引金封協同組合は、日本の伝統工芸品である水引製品の生産に携わっています。月岡さんは松山市出身で武蔵野美術大学を卒業、現在はデザイナー、舞台衣装家として活躍されています。「当たり前のものが当たり前じゃなくなる瞬間」に注目し、数々の作品を生み出しています。

今回のプレイベントには、伝統工芸遺産の方々や組合に所属している市内の企業の賛同も得て作品作りを行ってきたそうです。その作品は、「絹巻き(白)のみで作る結納一式」。(通常は金や銀など様々な色を用いて作ります)。白一色にしたのは技の細部がよく見えること、インテリアとしての可能性を模索したなどの理由が挙げられました。とてもきれいに制作されていて、職人さんたちの技がしっかりと伝わる作品だと思いました。

また、月岡さんの生徒である武蔵野美術大学の学生に、水引で余ったパーツを再利用してアクセサリーなどを試作させてみたそうです。月岡さんは余ったパーツをお宝だと言っていました。アーティストの視点だなと感じます。若者にはあまり馴染みのない水引。ただ、ファッションなどで身に着けることができれば、可能性が広がるのでは。オープンファクトリーでは、水引の作品を鑑賞できるそうです。

 

<チーム愛大メンバーによる、コメントという名の茶々>

「ものづくり」の企画に興味があります。アーティストと職人とのコラボレーションには新鮮さを感じます。産業の盛んな東予三市で、どのような作品が作られるのか楽しみです。また、工場見学で制作風景などを知ることができるといいなと思います。「紙の物語」にも関心があり、これまでになかった新しい組み合わせによる「化学反応」を見てみたいと感じます。(はらちゃん)

次回の宮崎記事は未定です。。。

 

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