イベントレポート

体が宙に浮かぶ!? 工場で遊んできたよ!
ー大石工作所さんの工場見学(後編)ー

チーム愛大

2018.12.16

Writing: チーム愛大

見るだけでなく、遊べる作品がズラリ

前編から続きます。

岩田:大石工作所さんの工場見学をして、特に私の心に残った三つの作品について書きます。

1つ目は、受付台です。

ただの受付台ではなく、作品のひとつだったのです。受付台は廃材を使って、「宇宙」をテーマに鉄球やビー玉を転がして楽しめるものでした。宇宙船や宇宙人なども細かく作られ、世界観がしっかりしていておもしろかったです。鉄球を転がすため、少しずれたり傾いたりしただけでもうまく転がらなかったということだったので、繊細な技術がなければ作れないんだろうなと思いました。ただ転がるだけでなく、音が鳴ったり、回転したり、仕掛けがあったりと何度見ても飽きないものでした。実際に子どもたちも何度も鉄球を転がして遊んでいて、とても楽しそうでした。

2つ目は、中央にあったとても大きなモニュメントです。

私の身長よりはるかに大きく、見上げてようやく先端が見えるほどでした。「上昇」がテーマの作品で、らせん状に上に伸びる形が上昇を表現しているのだろうと感じました。作品に使用した厚さ1.6mmの鉄パイプは曲げるのが難しく、苦労されたそうです。しかし曲がっていたところはとても滑らかだったので、ものづくりの技術と発想がお互いに助け合っている感じがして、まさに「ものづくりの工場×アーティスト」の良いところを感じられる作品なのではないかと思いました。

 

3つ目は「スカイチェア」です。

これは鉄で作られた巨大なブランコで、太い鎖でぶら下げられた、とても目を引く作品でした。ブランコそのものですら、相当な重量があるはずなのですが、子どもが三人乗っても軽やかに動いていたので驚きました。本当は私も乗ってみたかったのですが、子どもたちに大人気で、乗ることはできませんでした。。。今回のオープンファクトリーで、そこだけが心残りです(笑  私の分まで、ぜひ乗ってみてください!

この他にも、演奏ができる鉄パイプ、
インスタ映えを狙える!? 宙に浮かぶ不思議な杖、
回転したり跳ねたりする大きな鉄球転がしなど、
見るだけでなくだれでも体験できる楽しい展示が盛りだくさんです。
様々な作品があって飽きることなく楽しめると思うので、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。

<チーム愛大メンバーによる、コメントという名の茶々>

私も一番興味を引いたのが、スカイチェアです。巨大ブランコはそこにあるだけで存在感があり、自分が小さかった頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれるような作品でした。このブランコは800kgまで耐えられるため、複数人で乗ることができます!(なーこ)

細部にまでこだわった工夫の中には、説明を受けて初めて気づくものもありました。そうして、ものがつくられる過程を知ることで、普段の生活の中で見過ごしていた部分が明らかになりました。ものづくりの工夫を探す目線で歩くことで、またひとつ街歩きが楽しくなりそうです。お土産としていただいたネームプレートはずしりと手ごたえが残り、今日の日の記念になりました。(はらちゃん)

次回の大上&岩田記事は、未定です。

 

★今回はプレイベントでした。
本番は5月GW期間中の、ものづくり物語「アーティストinファクトリー」でも公開されます。
オープンファクトリー(工場見学)は、見学できる工場が増えて4月からの実施になります。

この記事に関する意見・質問・取材希望の方は、編集部まで連絡をください。
また、学生レポーターも募集中です。私たちと一緒に取材し、情報発信をしませんか?
詳しい問い合わせは編集部まで、どうぞ!