イベントレポート

廃材がアート作品に! 大人目線でも楽しいオープンファクトリー。
ー大石工作所さんの工場見学(前編)ー

チーム愛大

2018.12.16

Writing: チーム愛大

テーマは「Land of Dreams」子どもも大人も楽しめる空間。

 

 

11月17日(土)、チーム愛大5名で、オープンファクトリーに行ってきました。
午前中にサイプレス・スナダヤさん(西条市)、午後から大石工作所さん(新居浜市)。
ファクトリーツアー(工場見学)も申し込み、5名で満喫しました。

ここでは、大石工作所さんのレポートを、大上&岩田がお伝えします。

 

まずは、自己紹介。

愛媛大学法文学部1回生、大上桃子(おおかみももこ)です。私は、中学から高校まで吹奏楽部に所属していました。現在は演奏はしていないものの、音楽への関心は強いままで、音楽鑑賞を趣味にしています。クラッシックからJ-POPまで割と幅広く聴いています。大学では、日本史に興味を持っており、それを中心に学んでいるところです。出身地は愛媛県の砥部町です。今回のオープンファクトリーが開かれる東予地域にはあまり行ったことがなかったので、この機会に東予地域について知っていきたいという気持ちでいっぱいです。私が体験したこと、感じたことについて、本レポートを見てくださる皆さんに伝えていきたいです。(写真は前列右端)

同じく法文学部1回生、岩田佑紀(いわたゆき)と申します。出身は広島。引っ越しが多く中国四国地方のいくつかの県を転々としていました。そのため方言に興味を持ち、大学では言語分野を主に学んでいます。趣味は読書と、ドラマを見ることです。また、高校時代は放送部と写真部に所属していたため、写真を撮ることも好きです。今回の「えひめさんさん物語」で開催場所の一つとなっている新居浜市には、別子銅山や赤石山などに何度か訪れたことがあります。愛媛に長年住んでいながらも東予の三市については知らないことが多いので、東予の魅力を学びつつ多くの人に伝えていきたいと思います。(写真は後列右端)

大上:大石工作所さんは1938年創業で、2018年で80周年を迎えます。社会インフラであるプラントの建設からメンテナンスまでを一貫して行っています。今回、実際に仕事を行っている本社工場を見学しました。

工場に到着したときに、工場内から、何やら音が聞こえてきました。鉄板の上で何かが転がる音やカンカンと何かを鳴らす音、鉄琴の音など様々です。理由はすぐに分かりました。この工場では、工場全体にアート作品が置かれており、それらからでる音が工場に広がっていたためです。工場に入ったところにマップが置かれており、全体をざっと把握することができます。

工場内の作品を総称した作品展示名は「Land of Dreams」。

アート作品を耳で、目で体験しながら、工場見学を行えます。

アート作品は、実際に遊べたり、ピタゴラスイッチのようなものがあったりと、家族連れ(子ども)が大勢いました。社員さんに工場内を案内してもらいながら、アーティストである柳原絵夢さんのアート作品の解説も聞くことができました。作品の解説中には、柳原さんが子どもに質問をしたり、子ども向けに言葉を噛み砕いて説明したり、実際にその場で体験させていたりと、とても楽しんでいました。

先程、子ども向けのアート作品であると述べたのですが、決して大人が退屈するようなことはありません。「子ども向けのイベントとなると、大人は楽しめるものは少ないのではないか」と私も見学をする前までは思っていました。しかし、イベントを終えてみて、このイベントでは大人目線でも楽しめると感じました。

その理由の1つは、アート作品作成に使われる技術です。見学時に、社員の方から作品の解説がありました。作成時に使用した特殊な機械や技術、苦労した点、緻密な作業なども詳しく聞くことができました。見ただけではわからない、制作の裏側を知ることができます。
2つ目の理由は、アート作品に使用した材料は全て廃材であるということです。 普段の作業内で出る廃材を集めて、アート作品は作られているそうです。どのようなものを使っているのか、また、その廃材をどのように加工したのかなどを考えながら、アート作品を見ると、説明を受ける前と受けた後では、見方が変わって面白いと思います。

後編:見るだけでなく、遊べる作品がズラリ に続きます。

 

★今回はプレイベントでした。
本番は5月GW期間中の、ものづくり物語「アーティストinファクトリー」でも公開されます。
オープンファクトリー(工場見学)は、見学できる工場が増えて4月からの実施になります。

この記事に関する意見・質問・取材希望の方は、編集部まで連絡をください。
また、学生レポーターも募集中です。私たちと一緒に取材し、情報発信をしませんか?
詳しい問い合わせは編集部まで、どうぞ!