街コラム

太鼓台は地域の財産!新居浜太鼓祭りは今年も熱かった!!

秋月やすこ

2019.11.22

Writing: 秋月やすこ


(画像提供:まいぷれ新居浜)

ママと暮らしのデザイン社、秋月やすこです。
新居浜に住んで10年目。
引っ越してきた当初は、下の子どもたちが乳児で忙しく、お祭りを楽しむ余裕が全くない寂しいお祭り期間中でした。

しかしここ数年で、劇的に変化したんです。
私、新居浜太鼓祭りにもはまってしまった~。

地域に知り合いや友だちも増えたことで、一緒にお祭りを楽しむ相手もでき、お祭り1カ月前からお祭り期間中の行動を確かめあったり。
そしてお祭り期間中は、SNSで各地の情報がどんどん入ってくる!!
この地域に住んでいる人たちが、どれだけお祭りを楽しんでいるのかよく分かるんです!

今年は、川西地区、川東地区をまわって思いっきりお祭りを楽しんできましたよ。

 

来年はぜひ御花口上にも耳を傾けてみては


今回ご紹介するのは、川西地区の庄内太鼓台です。
庄内太鼓台は船木地区の長野太鼓台を購入して18年目。
青年団の藤田竜成(りゅうせい)さん(24歳)にお話を聞きました。
藤田さんは車係責任者。

「運行が始まる前は空気圧を確認して、これから二輪を着けた状態で工場前に行くんですが、かき比べが始まります! というときに二輪を外します。御花をもらったときにお礼として御花口上を言うんですがそちらも担当しています」

御花口上とは、御花をいただいた方へのお礼の言葉で各太鼓台によって口上が違うとのこと。各太鼓台の口上の聞き比べも楽しみの一つですね!

 

お祭りの主役はなんといっても青年団!!


青年団の結束力がないと太鼓台の運行はできません!!

「お祭りの魅力は1年を通して1番熱くなれる3日間!! 9月の中旬から自治会館で本格的に準備を始めています。お祭りの3日間よりお祭り前の1カ月の方がしんどかったですね~でもこの準備が本祭りに繋(つな)がるんです!」と藤田さん。

青年団の活動はお祭り以外にもあって、廃品回収の自治会活動も毎月行っているとのこと。
庄内太鼓台青年団は高校卒業後の18~35歳の15名で構成されています。
ただいま庄内太鼓台、青年団員絶賛大募集中とのこと! 一緒に熱くなりましょう!!

お祭り最終日、子どもたちが主役になれる機会があるんです!

「夜太鼓を庄内地区でしていて、太鼓台に子どもたちを乗せて地区周りしているんです。子どもたちは将来の祭りの担い手! 小さなころから太鼓台に触れて、お祭りの雰囲気を楽しんでほしいんです」と、次の世代に繋げるために『子どもたちの出番』を作っているんですね~。

庄内太鼓台の皆さん、お忙しい中取材対応していただきありがとうございました。
来年も川西地区のお祭りを楽しみたいと思います。

 

みんなの力が一つになって差し上げる!


(画像提供:まいぷれ新居浜)

太鼓台の魅力は、男の人たちが自分の力を振り絞って太鼓台を差し上げ、放り投げて俺たちの地区の太鼓台きれいだろ!すごいだろ!と言っているかのように魅せるところ! みんなが良い顔をしていてカッコいいんです!

「太鼓台は地域の財産。太鼓台の運営は本当に大変だけど、それまで関わっていなかった地域の人との交流が生まれ、繋がることができるんです」と教えてくれた人がいました。

新居浜太鼓祭りだけでなく、ほかの地域のお祭りもきっとそうなんだと思います。
古くからの伝統があり、大変なこともあるけどこれからもその伝統を受け継いでいく若い人たち。
皆さん、これからも頑張ってくださいね!

10月15日から始まった私のお祭り取材。(西条まつりの取材記事はこちら
4日間の歩数はなんと65,000歩超え。
体はもちろん大変なことになっていましたが、それよりも多くの人と出会えたことがなにより私にとってうれしい思い出となりました。

地域によってお祭りの内容は違いますが、どの地域でも【繋がり】という言葉がでてきました。
地域を大切にするということは、そこに住む人たちを大切にしていくという意味。
たくさんの笑顔に出会えて、今年のお祭りは忘れることのない4日間となりました。

この機会を与えてくださった、えひめさんさん物語ありがとうございました。

(画像提供:まいぷれ新居浜)

【今回の取材先】
新居浜太鼓祭り2019