街コラム

家庭で作れる!! いもたきレシピを土居に住むお母さんに聞いてみた!

柳川あこ

2019.09.21

Writing: 柳川あこ

秋の時期に電車や一般道を使って四国中央市を横断する際、ぜひ見てほしい光景があります。
それは、大きな葉っぱがいくつも広がる畑。

まるで傘のような大きな葉っぱが、畑いっぱいに伸びている光景に目を奪われてしまうことでしょう。
この葉っぱの正体は、サトイモ。

愛媛県四国中央市の西部に位置する土居町といえば、サトイモが有名です。
そして、サトイモといえば……愛媛県民として欠かせないであろう料理、「いもたき」。

毎年秋の時期になると、川辺でいもたき(地域によっては「いもだき」という)を食べながら仲間同士で談笑する風景をたびたび目にします。

そう、いもたきは愛媛の秋の風物詩といっても過言ではありません。

今回、私の友人である近藤良くんが、まさにサトイモの生産が盛んな四国中央市土居町に住んでいるということもあり、彼のお母さんである千佳さん、そして良くんのおばあちゃんに協力をお願いし、家庭で作れるいもたきレシピを教えていただきました。

 

いもたきのレシピは家庭によって違う

いもたきのレシピは、だしとサトイモ、そして鶏肉が共通の具材で、後は各地域や家庭によって違うようです。
千佳さん宅のいもたきの材料は以下のとおりです。


▲材料

・サトイモ 500グラム
・鶏もも肉 1枚
・ゴボウ 2本
・ニンジン 1本
・こんにゃく 1枚
・シメジ 1株
・エノキ 1/2株
・青ネギ 1/2本(白ネギも可)
・厚揚げ 1/2パック
・油揚げ 1/2枚
・ちくわ 2本(長天など、他の練り物でも可)

☆だし汁
・水 1000cc
・だしの素 大さじ1.5
・砂糖 大さじ2
・みりん 30cc
・薄口しょうゆ 35cc
・濃口しょうゆ 30cc
・酒 30cc

ちなみに、良くんのおばあちゃんは骨つきの鶏肉を煮込んで出汁をとるそうです。
とっても手間がかかる分、うまみが凝縮されておいしいのだとか……

 

いもたきの作り方

いもたきの調理方法はとっても簡単。材料を切って、煮込むだけで完成です。

1.サトイモの皮をとり、大きめに切って15分くらい下ゆでする
2.ゴボウはささがきにして、その他の具材を一口大に切る
3.鍋にだし汁、鶏肉を入れて煮る。アクが出たらとる

4.煮立ってきたら、残りの具材(ネギ以外)を入れて15分ほど煮込む。目安はサトイモがトロトロになるくらい
5.最後にネギを入れる

締めにはうどんを入れて、七味(もしくは一味)をいれます。
ちなみに、イカゲソやタコ、エビをいれると魚介のうまみエキスが加算されて、さらにおいしくなるとのこと。

後日、別の日に作ったいもたきの写真もいただきました。


この日はエビやイカをプラスした、魚介エキスたっぷりのいもたきになったそうです。
家庭や地域によって具材が変わってくるのが、いもたきの醍醐味だと感じました。

そんなサトイモで有名な四国中央市では、サトイモにまつわる以下のプログラムが開催されます。

 

チャレンジプログラム「Ms.里芋パワーで、若くなろ~♡
日時:10月26日(土)、27日(日)
場所:天満地区内里芋畑 天満公民館

チャレンジプログラム「スマイルフェス~笑顔集まる里芋収穫&本場の芋炊き体験~
日時:11月10日(日)
場所:ひらり土居ルームほか

 

【今回の取材先】
四国中央市土居町 近藤良くん・千佳さん宅