イベントレポート

あら不思議!廃材が素敵なものに大変身!

チーム愛大

2019.12.24

Writing: チーム愛大


こんにちは、さんマガ編集部・チーム愛大の安松明莉(やすまつあかり)です。

えひめさんさん物語チャレンジプログラムの1つ、「マチから出た廃材を活用して新しいモノを創ってみよう!~クリエイティブリユースプロジェクト〜」のレポートです。
11月17日(日)、会場の「工房 オクノホソミチ」(西条市)に行って来ました。

 

「工房 オクノホソミチ」ってどんなところ?


▲店主の奥涼介さんと

「商店街の中にある工房ってどんな所だろう?」と訪れると、思っていたよりもとてもオシャレで素敵な空間が広がっていました。

開放感のある工房内に入ると、木の板がたくさんあり、壁には工具がたくさん掛けられていました。ジャズのようなゆったりとした音楽が流れていて、それがとてもこの空間に合っていました。

「工房 オクノホソミチ」では廃材を再利用して、さまざまなものを制作しています。カッティングボードや箸作りのワークショップ、子ども向けのイベントなどもたくさん行っていて、地域の方々に愛されている場所なんだなという印象を受けました。さらに場所の貸し出しも行っています。作りたいものがあるけど作業をする場所と工具がない、という人には最適です。

 

初めてのノコギリ体験!



私の他に数人の参加者さんと、店主の奥涼介さんを含む3人のサポートをしてくれる方と一緒にものづくりがスタートしました。

私は約33 センチ×14 センチ×24センチのミニ本棚作りに挑戦。参加予約の段階で簡単な設計図を送っていたので、作るのに必要な木材は工房でまとめて準備されていました。
廃材といっても、木目がすごくオシャレな感じがして、「よし、頑張ってつくるぞ!」とやる気がみなぎります。

まずは木を切るための線を書いて、木をカットする作業を行いました。これが最も緊張!
スーッと簡単に木が切れる機械もありましたが、私はあえて機械に頼らずノコギリ作業に初挑戦! まっすぐ切るのを助けてくれる便利なアイテムの助けを借りました。


ギコギコギコ……と切り続けてもなかなか切り終わらない。だからといって力を入れても切り口が斜めになってしまうし……なのであまり力を入れずに休憩しながらゆったり切るのがおすすめです!

ちなみに私は一気に切る! という変なこだわりを持って休憩せずに切ったので、次の日腕が筋肉痛になりました(笑)。しかし、機械でスーッと切るよりも一生懸命自力で切る方が、完成したものへの愛着がより沸くように感じたし、貴重な経験ができて楽しかったです。

次に木の表面や少しずれている部分を削るためのやすりがけを行いました。この作業は機械でしました。加減が難しかったのですが、みるみるツルツルになっていくのがすごく気持ちよかったです。

最後の組み立て作業でアクシデント発生!
一度接着剤でくっつけてからネジで固定するのですが、接着剤の作業でなぜか何度やってもずれてしまったため、ネジ作業へ強行突破することに(笑)。そこで少し木が割れてしまうというアクシデントに……。

奥さんから「接着剤と木くずを混ぜて割れ目に刷り込むと割れ目が分からなくなるよ」とアドバイスをもらい、早速やってみると、本当に割れていたのがウソのようにキレイになりました。奥さん、さすがです。

 

自分だけのオリジナル本棚が完成!


さまざまな苦難を乗り越え(笑)なんとか素敵なミニ本棚を作り上げました!
最後の仕上げにニスを塗っていくと、木の色にまた違う深みが出てきてますます素敵なものになりました。木そのままの色も良いけど、個人的には濃い艶のある色合いが好きです。


さらにわがままを言って、本棚の底にハンダゴテを使って奥さんにサインを書いてもらいました(今日の記念に)。

私はハンダゴテというのをはじめて見たので、「こんなペンのようにキレイに文字やイラストが書けるのか!」と感動しました。「さすがです!」としか言いようがない素敵なサインをいただきすごくうれしかったし、このサインを見るとこの日のことをいつでも思い出せそうですごくありがたかったです。
他の参加者さんたちも一緒にそれぞれ好きな文字やイラストを描いて盛り上がっていて、最後まですごく和やかで楽しい空間でした。

【今回の取材先】
チャレンジプログラム「マチから出た廃材を活用して新しいモノを創ってみよう!~クリエイティブリユースプロジェクト〜」
日時:10月5日(土)・11月17日(日)
場所:工房オクノホソミチ
参加料:大人3,000円(部品代は別途実費負担)
お問い合わせは、Arcade Base Creator(塩出:090-7625-9729)

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