イベントレポート

新居浜市唯一の酒蔵見学で、日本酒造りの全てがわかる。

チーム愛大

2019.09.26

Writing: チーム愛大


こんにちは、さんマガ編集部・チーム愛大の安松明莉(やすまつ あかり)です。

えひめさんさん物語チャレンジプログラムの1つ、「新居浜蔵物語~新居の酒蔵見学」のレポートです。
7月27日(土)、会場である近藤酒造さん(新居浜市)に行ってきました。

 

5代目近藤さんの熱意で復活した酒蔵

近藤酒造さんの歴史について、5代目で代表兼杜氏である近藤嘉郎さんからお話を聞きました。25年前のワイン・焼酎ブームの影響で、48年前は全国で3200近くあった酒蔵も今や1600社ほどに半減。新居浜も昭和46年ごろには6社の酒蔵があったのですが、今や近藤酒造さんのみに。


▲近藤嘉郎さんによる説明

近藤酒造さんにも10年ほど酒蔵が稼働していなかった時期があったものの、「昔のような栄えた酒蔵を復活させたい」という思いで、平成20年度酒造全国新酒鑑評会で金賞を受賞するまでに。全国で認められるものを作るのは、想像もできないくらい大変だったと思います。近藤さんの日本酒に対する大きな愛情と努力の賜物なのだろうな、とお話を聞いていて感じました。


▲参加者全員に、500円割引券とミニサイズの華姫桜がお土産に

 

初めての酒蔵見学は知らないことばかり

お酒は11月~3月の寒い時期に造ります。取材に行った7月は蔵は稼動していません。しかし、このプログラムでは実際に稼動する蔵を見ながら、お酒の製造過程について詳しい説明を聞くことができました。私の印象としては、温度管理の重要性を感じました。
見学の内容は行ってみてからのお楽しみ!ということで詳しくは話しませんが、本当に知らないことばかりで勉強になり、面白かったです。


▲それぞれのスポットに英語表記の看板も

 

おいしい楽しい利き酒。あなたは正解できるかな?

酒蔵見学の後はお店に戻り、利き酒を行いました。私は日本酒をほとんど飲んだことがなかったので、あまり自信はありません。

はじめに一口お酒を飲みます。その次に3種類のお酒が用意されているので、それを順に飲んではじめに飲んだものと同じものを当てる、というものでした。
1つは簡単に分かりましたが、残り2つですごく迷いました。

結果は、まさかの全問正解! 今回の利き酒は難しめで、まだ1人しか正解していないと聞かされうれしかったです。


▲正解したら近藤酒造さんこだわりのおちょこを1ついただけます

また、蔵元を気軽に訪れ、楽しんでもらえる場所をと蔵元カフェもあります。お酒を買ってその場で飲んだり、試飲したりしてお酒を楽しめる場所です。

取材日も何名かお客さんが来られて、テーブルを囲んで近藤さんを交え、みんなで楽しそうにお話をしながらお酒を飲んでいました。
私はその様子を見て、のんびりとお酒を楽しむっていいなとなんだか温かい気持ちになりました。
くつろげれる空間である蔵元カフェも、ぜひ利用してください。


▲蔵人なりきり看板で思い出の1枚を。顔の角度がポイントです(笑)

【今回の取材先】
チャレンジプログラム「新居浜蔵物語~新居の酒蔵見学」
日時:4月20日(土)~11月24日(日)蔵見学は土曜日(不定期・予約制)、蔵元カフェイベントは毎月1回
場所:近藤酒造
参加費:蔵見学1,000円(お土産付き)
定員:15名/回
お問い合わせは、近藤酒造(株)TEL 0897-33-1177 メール info@kondousyuzou.com