イベントレポート

登道商店街が、NYブルックリンに!? ヒップホップ一色になる1日。

串部公基

2019.06.22

Writing: 串部公基


えひめさんさん物語の中で、チャレンジプログラム「登道フェスタ『HIPHOPな街 –NOBORIMICHI-』」が7月6日(土)に開催されます。


▲登道振興会会長・伊藤勇次さん

今回、プログラムの主催者である伊藤勇次さん(登道振興会会長)に詳しい内容を聞きました。

Q)「登道フェスタ」はどういったきっかけで始まったのですか。
A)きっかけになったのは、オレンジダンススタジオです。店が3年前にできて、初回は1周年の記念としてお客様とこの町にお返しをしたいという気持ちから始めました。本当にこぢんまりとしたものでした。2回目は、少しボリュームアップさせて、ステージもより楽しく、フリーマーケットも行い商店街全体がにぎわうスタイルをつくりました。
3回目の今回は7月6日(土)開催。商店街である夜市の初日です。

Q)当日のスケジュールを教えてください。
A)スタートは11時、終了は20時を予定しています。暑いとは思いますが、踊ったり、DJタイムがあったり、ヒップホップミュージックの演奏があったり、飽きない工夫を凝らしました。

Q)新たな取り組みはありますか。
A)ダンスの部門でいえば、バトルです。近年のダンス業界は、普通にパフォーマンスを披露したり、有名人を呼んでステージでショー的なことをしたりというものではなく、参加型になっています。1対1でバトルをして、勝ち残る方式です。高額賞金はあまりありませんが、ファイナリストになれば知名度は上がっていきますので、最近はブームになっています。

Q)商店街でバトルをするんですか。
A)はい、この商店街でします。メインステージは集会所に設置しますが、バトルは壁面でのストリートダンス風で行います。
ジャッジする、審査員には私の息子(ブービーという名前です)とロックダンサーのKEI。そして、スペシャル審査員としてハルキフォートの高橋さん(前登道振興会会長)です。

Q)3人が同じ点数で審査していくんですか。
A)そうです。高橋さんはダンスに関しては完全な素人。ダンスの技術ではなく、うまいなとか好きだなって思う人を選んでほしいとお伝えしています。ダンスバトルは県外からの参加者も多いので、高橋さんを誰だろうと思うでしょう……(笑)。国内でもやったことのないダンスバトルです。

Q)ダンスバトルの参加者は飛び入りが多いのですか。
A)参加できるのは6月26日までに応募した方のみ。当日の飛び入りは受け付けていません。大阪などから参加される方もいて、現在、子どもから大人まであわせて20人くらい集まっています。子どもたちのキッズ部門と大人部門に分け、2つあわせてだいたい1時間くらいを予定しています。

1回のバトルでかかる曲の長さは約1分。聞こえてくる音楽に合わせて即興で踊っていただきます。どんな曲が流れるかわからないので、普段のダンスの練習などで、きちんと音楽を聴きながら踊る練習をしていないと、踊れると思っていても難しいんです。だからこそ応募制にしました。

 


Q)パフォーマンスステージでは何をしますか。
A)ブービーのダンス教室にはいろいろなクラスがあって、生徒さんも100人くらいいます。子どもから大人まで、ジャズダンスやロックダンスなどのジャンル別のクラスでそれぞれパフォーマンスをします。

Q)カキ氷の振る舞いもあるんですね。
A)昼には、先着100名にカキ氷を振る舞います。地元の「うちぬき」を凍らせて作るかき氷です。お餅も登道振興会がついて販売します。

Q)3回目の今回も面白くて楽しそうですね。
A)道端で音楽をかけてダンスをする、といったように自然発生的に商店街でダンスが始まっていくようにしたいと思っています。ヒップホップの生誕の地・ニューヨークを目指していますからね。準備して練習してというパフォーマンスではなく、ラジカセで音楽を流し老若男女が踊っている風景を、登道商店街でもできればいいなと思っています。

伊藤さん、ありがとうございました。

【今回の取材先】
チャレンジプログラム「登道フェスタ『HIPHOPな街 –NOBORIMICHI-』
日程:7月6日(土)11:00~20:00
場所:西条市登道商店街
お問い合わせ:西条市登道振興会(伊藤/090-2890-0187)