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萩原みのりの演技が上手い・演技力が凄いと評判!過去の出演作品はどんな感じ?

テレビのリモコン

プロの女優・俳優として、ファンの間で高い評価を受けている萩原みのりさん。

2020年3月には地上波ドラマ初主演を果たし、さらに大きな話題になっていますね!

ここでは萩原みのりさんの高い演技力や、過去の出演作品などをピックアップしていきます。

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萩原みのりがドラマの主演「広瀬ひなた」に抜擢!

女優の萩原みのりさんが3月25日から放送開始されるドラマ、「RISKY~復讐は罪の味~」の主演に抜擢されました。

萩原さんは女優としてメジャーではあるものの、地上波ドラマの主演は今回が初めて。

またキャストには、今をときめくジャニーズJrのTravis Japa「宮近海斗」さんが出演することでも注目を集めています。

この「RISKY」は、たちばな梓さん作の漫画原作で、これまでに1,700万ダウンロードを突破している人気恋愛サスペンスです。

日常生活に潜む狂気というか、略奪・復讐・人間のドロドロとした見たくない部分を、「これでもか!」というぐらい味わえる作品ですね。

そして萩原みのりさんが演じるのは、主人公「広瀬ひなた」。

ひなたは幼い頃に両親を失った後、自分を母親のように育ててくれた姉の「広瀬かなた」をも失います。

幸せになるはずだった姉の死の真相を知り、姉の人生を狂わせた相手への復讐を誓います。

原作における壮絶なまでの愛憎劇は、回を重ねるごとに怒涛の展開を迎え、ストーリーの予想は不可能ですね。

さらに今回のドラマでは、漫画原作とは違ったエンディングになることが発表されています。

萩原みのりさん演じるひなたと、物語を取り巻く人間がどんな結末を迎えるのか、今から楽しみで仕方ありません。

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萩原みのりの演技力の高さは業界内で評判だった!

萩原みのりさんは小学生~中学生のころまで、新体操で強豪校にも通っていましたが、背中の病気にかかり競技を断念。

その後、名古屋駅にて芸能事務所からスカウトを受け芸能界入りし、2013年に「放課後グルーヴ」というテレビドラマで女優デビュー。

出始めた当初から「演技が上手い」「この女の子誰?」と、映画ファンの間では知る人ぞ知る存在でしたね。

そして着々とキャリアを積み、今や数多くの監督や脚本家から演技力の高さを絶賛されている、新進気鋭の実力派女優です。

ちなみに萩原みのりさんは1997年生まれで同世代には、

・中条あやみ
・芳根京子
・小芝風花
・杉咲花

などキラ星のごとくスター女優が存在します。

それに対しこれまでの萩原さんの印象は、いぶし銀のプロといった感じでしょうか。

どちらかというと世間から大きな反響を受ける中心というわけではなく、自身も同世代に対してはコンプレックスを抱えていたようです。

ただし演技の上手い下手という部分や、役者としての存在感は、上のスターたちにも全くひけは取りません。

いわゆる綺麗な青春モノ~人妻・母親など、様々な役柄を演じ切るバイプレイヤーぶり。

また主演としてその作品を成り立たせる圧倒的な存在感や、演技力は本当に素晴らしいのひとことですね!

もちろん業界内でも、その高い演技力は評判になっていました。

中には脚本がまだ決まっていない段階から、萩原さんを主演として起用したいというオファーもあったり。

しかも「萩原さんでなければ映画を撮ってなかった」、「出演拒否されたら物語を大きく変更していた」と、監督や脚本家たちからいわせるぐらいの評価を受けていたぐらいです。

その証拠として、2020年の萩原みのりさんの出演作品は7本にものぼります。

2020年は映画を中心としたエンタメ業界にとって、かつてないほどの苦境に立たされた1年なのにも関わらずです!

やはりそれだけ彼女の実力や女優としてのは存在感は、撮る側からすると魅力的なのでしょうね。

そんなわけで、2021年最注目の女優の1人といっても過言ではないですね。

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萩原みのり過去の出演作品について

先述してますが2013年にデビューしてから、萩原みのりさんは数多くの作品に出演しています。

そんな出演作品の中から、筆者が実際に観たことのあるものを以下でピックアップしていきます。

I”s(アイズ)の「磯崎泉役」

桂正和さん原作で90年代の週刊少年ジャンプにて、熱狂的な人気を誇った恋愛漫画の実写ドラマ。

この作品の中で、萩原みのりさんは主人公・一貴へ思いを寄せる学校の後輩「磯崎泉役」で出演。

恋に対し積極的で一途な女の子かつ、高校生ながら小悪魔な一面を持つと難しいキャラ。

しかもこの磯崎泉は演技が下手またはイメージと違った場合、叩かれる恐れのあるぐらいファンからの人気も高いキャラなんですね。

ですが、「演技が上手いしとにかく可愛い」「ドラマを観たら泉ちゃんに恋をしてしまう」「原作キャラの再現度が素晴らしい」という感想の声が多いこと。

キュートで可愛い磯崎泉を見事に演じ、このドラマで萩原みのりさんを知ったという人も実際多いでしょう。

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お嬢ちゃんの「みのり役」

自身が監督・主演を演じた映画「枝葉のこと」で、一躍その名を世に知らしめた二ノ宮隆太郎監督の作品。

萩原みのりさんは、社会や人間関係に不満を持つヒロインとして同名の「みのり役」で出演。

この「みのり」は日常生活の中でとにかくいらだち、感情を隠すことなく表にぶつける攻撃的な女性です。

一見すると、美しい容姿で大人しそうな性格の彼女とは正反対の役なのですが、監督は萩原さんの過去の取材記事なども参考にして話を作ったようですね。

なので虚実が混ざっているところがあり、強くて弱い・不器用でピュアな「みのり」が描かれています。

セリフはもちろん、内面の葛藤や言葉にならない部分が丁寧に演じられており、「萩原みのりという俳優を堪能したいならこれ!」、と言っても良いぐらいの力作ですね。

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転がるビー玉の「瑞穂役」

独創的な作品を撮ることで定評のある、宇賀那健一監督の作品。

ファッション雑誌「NYLON JAPAN」の、15周年記念プロジェクトとして制作された映画です。

3か月後に取り壊しが決まっている渋谷のマンションを舞台に、夢を追いかける3人の女性を描いた青春映画。

萩原さんは2,000人以上のオーディションの中から見事選ばれ、NYLON編集部で働くも瑞穂役としてトリプルヒロインの一角を担いました。

出演するにあたって髪の毛をピンク色に染めた萩原さん曰く、「今まで演じてきた役の中で一番自分に似ている役だった」とのことです。

37セカンズの「SAYAKA役」

2020年に放送された日米合作映画で、実際に先天性脳性麻痺を持つ佳山明さんが主役を演じた話題作。

作品の中で、萩原みのりさんは主人公・貴田夢馬の幼馴染「SAYAKA役」として出演。

SAYAKAは親友の夢馬にゴーストライターをさせ、それをひた隠しにしている人気女性漫画作家です。

ここでは萩原さんが演じるSAYAKAを観て、不快な気持ちになること請け合いですね。

ずる賢くギラギラと自己主張・承認欲求の強い難しい役どころを、見事に演じ切っています。

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表参道高校合唱部!の「美子役」

2015年に放送、廃部寸前になってしまった合唱部を立て直したい生徒たちの、爽やかな青春を描いた「表参道高校合唱部!」。

次世代のスターが集結し、「オモコー」の愛称で親しまれた人気ドラマで、萩原みのりさんは「美子役」で出演。

教室では内気・根暗で目立たないけど、合唱部の前では明るく毒舌を吐くような一面のあるキャラを演じます。

物語の途中で外見を大きく変えることもあったり、美子演じる萩原さんが「とにかくかわいい」という声が数多くあがっていましたね。

またこのドラマでは芳根京子、吉本実憂、葵わかな、芳根京子、志尊淳、泉澤祐など今では考えられない豪華キャストだったことで再び注目を集めています。

このページの最後に

このページでは、2021年3月放送のドラマ「RISKY~復讐は罪の味~」に主演として登場する、萩原みのりさんについて取り上げてきました。

萩原さんは演技が上手いことで評判の実力派で、出演作品はどれも質の高いものばかりです。

彼女がいないと作品がなりたたないと言わせるぐらい、業界のプロたちからも高い評価を得ており、出演オファーが絶えることはありません。

また萩原さんの同世代には主演・ヒロインを務めるスターが多数いますが、実力的には勝るとも劣らないでしょう。

そんなわけで、今後もいちファンとして萩原みのりさんの活躍を応援していきたいと思います!

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