感想・体験談

最近読んだ4冊のビジネス書の感想・紹介|読書が苦手な人にもおすすめできる良書!

積み重なった本

最近、社会人として勉強不足を感じる出来事が結構あり、今までなんとなく敬遠していたビジネス書を読むことにしました。

活字嫌いな私でも読みやすそうな本を探すべく、近所の中古チェーン店に行きましたがどれも当たりでしたね!

ということでこのページでは、私が最近読んだ4冊のビジネス書について、個人的に良かったポイントや感想を述べていきます。

私と同様に読書が苦手な人でもサラっと読むことができる本ばかりだと思うので、ぜひ参考にして下さい。

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お金はいつも正しい(堀江 貴文)

この本では「お金=信用」という考え方が1つの大きなテーマになっています。

今まで当たり前と思っていた古い価値観を改め、信用を積み重ねていくことこそが大事ということが書かれています。

その裏付けとして、人生におけるお金にまつわる様々な題材について、1章ずつ堀江さん独自の見解を述べています。

堀江さん自身の起業当初・ライブドア時代の話や、幼少時代のエピソードをまじえながら鋭い指摘をしているので、いかに私たちのお金に対する考え方が古いのか、非常に分かりやすい内容になっているんです

またなぜそんな古い考え方が根強く残っているのかの理由や、背景も簡潔に書かれているので、その点でも非常に勉強になる本ですね。

【「お金はいつも正しい」で特に気になったポイント】

「お金はいつも正しい」で私が特に注目したポイントは、「貯金」と「自己投資」についてのところです。

「貯金」については日本人は先に備えて貯める人は多いけど、お金を上手に使える人が少ないということ。

そしてしっかりと生きたお金を使うことで、知識・コミュニケーション・人脈・新しい発想などが生まれ、ひいてはそれらが自分の信用に代わっていくという堀江さんの論です。

きよかず
きよかず

私なんかは、この本における典型的な古い考えの人間ですね。

小心者モノタイプで、洋服1つ買うにしてもいろんな店の商品を比較して時間をかけて悩んだ末に、「やっぱり買わない!」ということもよくあります。

そこまで収入も高くないですし、セコセコ倹約したところでたかが知れているわけで、この部分は少し考えを改める必要があると強く思いました。

また「自己投資」については、たとえば習い事をする人はたくさんいるけど、あまりにも受け身の姿勢が多いとのこと。

そんな感じなので、当初考えていたような成果がなかなか出ず、結果お金を捨ててしまっている人が多いという指摘があります。

きよかず
きよかず

これも私には苦い思い出というか、数年前に漠然と「英語が喋れるようになりたい」という理由で、英会話の塾に通っていた時期があります。

通い始めのころはモチベーションも高く、レッスン前日には必ず予習・復習をして臨んでいましたが、いつしか塾に通うこと自体が目的になっていました。

そんな姿勢なのでダラダラと時間が経過し、肝心の英語力はいつになっても上がることはなく退会に。

本書を読んで、生きたお金を使うなら自分から積極的に動き出すことや、漠然ではなく得たい結果をイメージして始めることが重要だと感じました。

【「お金はいつも正しい」を読んだ感想】

この「お金はいつも正しい」は、まず「お金=信用」という堀江さん独自の観点がとても新鮮で面白いです。

また堀江さんらしいというか、人があまり大きな声ではいわない(いえない)ようなことも、ストレートな持論で展開するのが痛快の一言!

今すぐにベンチャー企業を立ち上げたり、リスクの高い投資に参入することはできませんが、お金を稼ぐ&上手に使っていくことで自分自身の信用を得ることの重要性を考えさせられる一冊でした。


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マンガでわかる 続ける習慣(古川 武士)

2010年に発売された「30日で人生を変える 続ける習慣」を、より分かりやすくするためにストーリー仕立ての漫画にしたものですね。

物事を続けるためにはどのような行動をとっていけばいいのかや、どんな問題点があるのかなどが詳しく書かれています。

各章の冒頭は10~20ページ程度の漫画で始まり、その後ろで漫画の内容を補完する説明文が載っているという構成。

ザっとした漫画の内容としては、新人パティシエの花園舞という女の子が、フランス語を覚えるために先輩スタッフの伊藤竣太郎の指導を受けながら、徐々に成長していくというというお話です。

【「マンガでわかる 続ける習慣」で特に気になったポイント】

この本書にて1番感銘を受けたのが、何かを始める時はあれこれと複雑なことを目標にせず、「ベビーステップ」を設定するということです。

簡単にいってしまえば、「いつどんな時にでも、簡単にこなせることをまずはやっていこう」という話ですね。

きよかず
きよかず

私はズボラなくせに完璧主義的な部分があり、何かやろうとしても少し上手くいかなかったら、すぐ投げやりになってしまう癖があります。

先日も部屋の掃除に取り掛かろうとしましたが、他にドンドン気になるところが出てきて、結果途中で投げ出す始末。

このようなことへの対応策として、たとえ自分の体調が著しく悪いとしてもこなせるぐらい難易度の低いことにまずは取り組む。

5分の間でもできるようなことを、ベビーステップの目標として設定する重要性が書かれていました。

また努力している過程の中で、突発的な用事や残業などによって、行動生活のリズムが崩れることは多々ありますよね。

せっかくやる気になっているのに自分の思った通りに物事が進まず、途中で挫折してしまった方はとても多いと思います。

そんな事態に前もって対応するため、タイミング・場所・時間・やり方を最初から決め、毎日一定のリズムで行動する「パターン化」という方法もとても勉強になりました。

きよかず
きよかず

これはたとえば、資格取得のために勉強をするなら「朝8時」に「静かなカフェ」で「1時間」毎日勉強をするなどのことです。

付け加えてカフェで勉強しているなら、できるだけ同じ席に座り、注文する食べ物や飲み物も同じにするとより効果的とのこと。

こうすることでリズムが崩れるような問題が起こっても、やる気のスイッチが入りやすくなり、継続することでその行動自体が習慣になるという論です。

【「マンガでわかる 続ける習慣」を読んだ感想】

この「マンガでわかる 続ける習慣」を読んで、努力する・続けるということには、いろいろなコツが必要だということが分かりました。

書かれているノウハウ自体はとても簡単なもので、誰でも聞いたことがあるような内容が多々あります。

ですが頭で知っていることと実際に行動に移すことは別問題なので、1つの方法論として体系的に学べるのはとてもありがたいですね。

また中身の半分ぐらいは漫画なのでとても理解しやすく、サラッと2時間程度で読めるので、読書嫌いの方でも苦にならないでしょう。

特に新しいことに挑戦したいけど二の足を踏んでしまっている方や、私と同じように怠け癖や飽き性で物事が続かない方には、かなりおすすめできる良書です。


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働き方 完全無双(ひろゆき)

様々なメディアにて、歯に衣着せぬ物言いで有名なひろゆきさんの著書。

この本では、日本は今後ドンドンやばい状況になるという前提のもと、「個人としてどのようにすれば幸せになれるのか?!」が大きなテーマとなっています。

そして本書でいうところの「無双状態」で働くためには、日ごろから理論を固めておく必要があるとして、そのために必要な攻め方・守り方が述べられています。

また企業倫理や国作りになどにわたる話もあり、ひろゆきさん独自のユニークな視点が大いに楽しめる1冊です。

【「働き方 完全無双」で特に気になったポイント】

まずこれは第1章の冒頭にて書かれているのですが、「とにかく新しいことに首を突っ込んでいく」ということ。

ドンドン新しいものが開発されているこの時代において、何がヒットするのかあらかじめ予測することは難しい。

だとするなら何も分からなくていいから、いち早く反応し自分で触れてみることの重要性が述べられていました。

きよかず
きよかず

一昔前であれば、個人が動画を上げて収益を得てそれで生活するなんて考えらなかったことですよね。

ですが今ではユーチューブを筆頭にして、ごく普通に起こっていることです。

実際にひろゆきさん自身が始めた巨大掲示板も、インターネット黎明期にいち早く始めたことが成功の要因だったと本人談。

どちらかというと私はアナログ人間で、新しいことへのチャレンジには躊躇したり、理解できないことには拒否反応を起こすタイプなので、この点は考えさせられましたね。

また他者に埋もれないための差別化として、能力以外の部分でレアになることが大事ということも述べられています。

個人能力のアップには時間や経験を積み重ねることが不可欠ですが、それとは別で誰でもできるけどやらないことで目立つことが、無双状態になるには必要という論。

具体例として本の中では、「会社員でも芸名を使う」「同じ服を着る」「名刺におばあちゃんの顔を入れる」「自分の弱いを見せる」などが挙げられています。

きよかず
きよかず

例えが少し極端なので、これを日々の生活やビジネスの場でそのままやると、ふざけたやつだと反感を買いそうではあります。

ただし能力とは関係ないところで少しでも付加価値を付けたり、別の切り口を持って目立つことは、今後生き残る上でのポイントになりそうですね。

本書を読むまでの私の頭の中にはまったくなかったので、簡単にできることで何かないかを探したいなと思いました。

あとはひろゆきさん曰く、「そこにいる」ことこそが人生を決定づける大事な要素であるということ。

なので職業・職場として、オワコン業界を選ばないことは本書の中でも繰り返し強く論じられています。

そして本の中では今後厳しいと思われるいくつかの業種を挙げ、オワコンになるかどうかは「自分がいることで売り上げの増減に影響があるか?」が1つの目安としています。

きよかず
きよかず

たしかに近年発展著しい人工知能(AI)やロボットの存在は、個人でも無視できる存在ではなくなっていますよね。

客観的に考えて、人間がいなくても成り立つような職業というのは、これから先ドンドン淘汰されてしまう可能性が高いでしょう。

なので個人の努力ではどうにもならないオワコン業界に身を置いている人は、先々の身の振り方をしっかりと考えておくべきだと感じました。

【「働き方 完全無双」を読んだ感想】

空気を読まない極論や簡潔な語り口が妙に読みやすく、グイグイ引き込まれてアッという間に読み終わりました。

本書では、「これからの日本ってこんなにヤバいんだよ」ということが忌憚なく述べられています。

なので個人として生き残るために、「このままではダメなんだ!」「自分も何かやらないと!」という気持ちを再確認できたのが一番の収穫でしょうか。

また個人のライフハック~日本・世界の国の社会制度など、幅広いテーマが取り上げられているので実用書としても有用ですし、読み物としてもかなり面白かったですね。


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自分を操る 超集中力(メンタリストDaiGo)

人の心を読み操る「メンタリズム」という技術で、様々なメディアに出演されているメンタリストDaiGoさんの著書。

本人曰く、自分が今のポジションにあるのは集中力のおかげであり、後天的に養うことができるということ。

本書では集中力の源となっているのものを「ウィルパワー」と呼び、これをトレーニングによって鍛える方法が述べています。

今日からでもすぐに始めることができる実践的なノウハウが満載で、説明も簡潔で分かりやすい超良書です。

【「自分を操る 超集中力」で特に気になったポイント】

先述しましたがこの本には、集中力の源泉である「ウィルパワー」の総量をいかに上げるか、または無駄に消費しないかが語られいます。

しかもそれらの方法論は誰にでもできることで、特別なことは何一つありません。

そして私が感銘を受けたポイントの1つ目は、「場所を整える」ということですね。

これは効率的にウィルパワーを使うためには、集中力を妨げてしまうものを事前に排除する必要性があるからとのことです。

きよかず
きよかず

「そんなの当たり前だろ」という方もいるかもしれませんが、その当たり前のことがなかなかできないのも事実ですよね。

スマホの電源を切ったり、作業に不要なものは片づけて目に入らないようにするなど、集中すべき時に注意が移らないよう場を整えることを学びました。

究極的には仕事に関係のないものはすべて断捨離するのが理想ですが、それが難しい場合はカフェや図書館を利用するのも良いなと個人的に思いましたね。

そして2つ目は「瞑想」をすることで、これはウィルパワーを作り出してくれる脳の前頭葉を活性化できるようですね。

瞑想と聞くと少しうさんくさいイメージがありますが、DaiGoさんがいうには脳科学はもちろん、心理学の分野でも好影響を与えているケースは多いそうです。

きよかず
きよかず

瞑想は昔から興味があったのですが、いざやるとなると面倒に感じてしまい、ずっとやらずじまいでした。

心を無にしてとか呼吸がどうこうとかいわれても、ただでさえ落ち着きのない私がやるには少しハードルが高いと感じるんですよね。

ですがこの本に載っている瞑想の方法はとてもシンプルですし、1日3分ぐらいからでOKとあるので、物は試しで実践してみようと思います。

3つ目は「集中する時間を区切る」ということ。

人が本当に集中できる時間はそこまで長くないとか、一流のアスリートでも限りがあるという話は聞いたことがありますよね。

本書では長時間ダラダラするぐらいなら短時間グッと集中し、少しだけ休憩したらまた集中に入るというやり方が紹介します。

しかも時間を短く区切れば区切るほど、集中力を発揮することができるということです。

きよかず
きよかず

具体的なノウハウとして、25分の作業と5分の休憩を繰り返す「ポモロードテクニック」というものが紹介されています。

学生時代のテストや夏休みの宿題なんかは顕著ですが、締め切りがあれば頑張ることができるというのは、みなさん経験したことがあると思います。

そこで自分から前もって締め切りを作ってしまうというのが、このポモロードテクニック。

さらにこの休憩の5分間に上で挙げた瞑想を取り入れれば、さらに集中力アップにつながりそうなので、さっそく取り入れようと思います。

【「自分を操る 超集中力」を読んだ感想】

私は今まで集中力のあるなしは、生まれつきの遺伝や性格など先天的なもので変えようがないと思っていました。

しかし本書を読んで、「集中力はトレーニングによって誰でも鍛えることができる」、ということを知れたのが最大の収穫です。。

そして本の中には1つ1つ簡単にできるメソッドが多数紹介されているので、自分の生活習慣を見直しながら、取り入れられるところから始めていきたいと思います。

またこれは頭が良い人の共通点だと思いますが、とにかく説明が簡潔で分かりやすい!

なので「このくらいなら自分にもできるかな!?」と思わせてくれるのも、この本の評価すべきポイントでしょう。

私と同じように集中力が続かないことで悩んでいる人は、これを読んでできるところから改善していくことをおすすめします!


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このページのまとめ

以上、私が最近読んで勉強になった4冊のビジネス書について紹介しました。

ビジネス書というと、難しい言葉が並んでいてお堅いイメージがありましたが、どれも本当に読みやすくて内容も分かりやすかったですね。

そしてここで紹介した4冊の感想のまとめとしては、

・お金はいつも正しい:お金に対する価値観を改めて上手に貯めて使うこと

・マンガでわかる 続ける習慣:夢や目標を達成するために必要な具体的な努力の仕方

・働き方 完全無双:日本で生きる上で個人として今後準備しておくべき様々な考え方

・自分を操る 超集中力:集中し効率的に物事を進めていくための正しいノウハウ

ザックリとこのようなことを学ぶことができたので、自分にとってはかなりのメリットがあったと思います。

中でも「自分を操る 超集中力」に書かれている、瞑想やポモロードテクニックは読んだ後すぐ生活に取り入れています。

まだ実践して数週間ほどですが、以前よりも作業効率が上がっていると感じているので、たしかに集中力を養えているかもしれません。

なにわともあれ、30代なのにほとんど本を読んでこなかった私ですが、これからは読書習慣をつけて積極的に勉強していきたいと思います。


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